まず衛生管理者ってなんだよ
衛生管理者とは
”常時50人以上の労働者を使用する事業場では、衛生管理者免許を有する者のうちから労働者数に応じ一定数以上の衛生管理者を選任し、安全衛生業務のうち、衛生に係わる技術的な事項を管理させることが必要です。“
公式サイトよりです。
つまり、従業員が50人以上いる事業場では必ず必要とされる人。
労働安全衛生法でも定められている国家資格です。
「第1種衛生管理者」「第2種衛生管理者」があって、第1種はすべての業種、第2種は有害業務と関連が少ない業種において衛生管理者となることができます。
私は第1種を取ることになりました。
どれくらい難しいの?
簡単!集中すれば1ヶ月かからないで取得できます。 ですが、引っ掛け問題が多い感じがするのでしっかり勉強しないと落ちます。このブログではより早く合格できるように勉強範囲を絞って勉強を完成できるように6日という期間で絞って紹介しています。
もちろん、長くじっくり勉強しても合格できるように説明しています!!
受験資格
学歴や実務経験など細かく分類されているので、公式サイトで確認することをおススメします。
いずれも「○年以上の以上労働衛生の実務に従事した経験を有するもの」と記載がありますので実務経験は必須。
➡【リンク】衛生管理者試験公式HP
第1種と第2種の違い・・衛生管理者試験の範囲の違い
・衛生管理者第1種試験
「労働生理(10問)」
「労働衛生(17問)」
「関係法令(17問)」
・衛生管理者第2種試験
「労働生理(10問)」
「労働衛生(10問)」
「関係法令(10問)」
労働衛生・関係法令について、
1種は有害業務関連・非有害業務関連に分かれており、
2種は非有害業務関連のみから出題されます。
1種・2種ともに、試験時間は3時間。各科目で4割以上、かつ合計6割以上が合格点となっています。
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